狼男VS妄想彼女
買い物を終えた後も手が離れることはなかった
買い物袋は源太が持ってくれている
どんだけいい人なんだろう
でも、私には源太の知らない顔があった
他にも私が知らない顔があるのだろうか?
源「なんだよ?人の顔じっと見て」
美「ちょっと考え事」
源「何考えてたの?」
美「教えない(笑)」
私と源太は寮に着いた
案外広いんだな
せまいかと思ってた
源「買い物袋ここに置いておくから、何かあったら言って俺部屋にいるから」
美「了解」
源「あと、みなの荷物はちゃんと送り届けてあるはずだから」
美「じゃ、後で整理整頓しなきゃな」
言いたいことを言い終わった源太は自分の部屋へはいって行った
さぁ~て、作りますか
ナポリタンはチャッチャット作って
グラタンはあとレンジでチーズを溶かすだけ(笑)
楽しいな~♪♫♬
他にも何か作りたいな・・・。
明日は何作ろうかな?
あっ! それより部屋に行って整理整頓しなきゃいけない!
部屋行ってこよぉーと
ここの部屋ホントおしゃれだな
おぉ! 荷物届いてる~
うちってこんなに荷物あったけ?
ベットも私のベットだ
すごいな!!
感心、感心
「コンコン」
美「はい?」
源「レンジなってるよ?」
あっ! グラタンレンジにかけてたんだった
忘れてた・・・。
美「今行く~」
ドアを開けるとグラタンのいいにおいがした
美「いいにおいだね」
源「早く食べたい」
美「はいはい」
ナポリタンを温めなおして
源太と一緒に食べた
源太は食べてる途中何回も「おいしい」と言ってくれた
うれしかったけど、何回も言ってくるので照れくさかった
源「言うの忘れてたけど、狼派のお偉いさん黎さんだよ?」
美「ゲホッッ!!」
源「大丈夫か?」
美「ゴホゴホ、大丈夫! これでやっとパーカー返せる」
源「あぁ、あれか」
美「会えるかな?」
源「会えないかもしれないし、会えるかもしれない」
美「なんで?」
源「黎さんいつもどこにいるかわからない」
美「でも、お偉いさんなんじゃないの?」
源「そうだよ?」
美「そんな自由でいいの?」
源「黎さんだからしょうがないんだよ」
美「しょうがないとかあるの(笑)」
源「あの人、大事な集まりにもさえ来ないからね」
美「よく、それでなりたってきたな(笑)」
源「副リーダー的な人が頑張ってるからね」
美「源太はどんな役割してるの?」
源「俺は基本wolfにいないから」
美「なんでよ?」
源「必要以上に喧嘩したくないしな」
美「じゃ、いつするの?」
源「仲間を守る時? みなを守る時だよ」
美「大事な仲間が戦ってるときに助けにいかなくていいの?」
源「みんな俺より強いから」
美「そうなん」
源「そうだよ、だから足引っ張らないように」
美「源太が戦ってるとこ想像できないや」
源「だろうな(笑)」
美「私って一人でここから出ちゃダメなの?」
源「ダメじゃない」
美「じゃでていいの?」
源「いや、薬飲んでもらえれば」
美「薬(焦) 苦い? やだ」
源「親父がちゃんとみなが飲めるように改良してあるから大丈夫」
美「何味?」
源「グレープ?だったかな?」
美「やった♪」
美「でも、それ食べるとどうなるの?」
源「一時的に俺らと同じ姿になる」
美「それで、本当に大丈夫なの?」
源「あぁ ごちそうさま」
源「これ洗っとくから」
いつの間にか源太はご飯を食べて終えていた
私はまだ全然進んでいないのに
美「大丈夫、私が洗っとくから(笑)」
源「自分のことは・・・「いいから(笑)」
源「でも・・・」
本当に自分の決めたことは曲げないな
源太は
でも・・・。
美「そういうのは、女の仕事です」
そういうと、源太は困った顔をした
源「わかった」
しぶしぶ了承してくれた
もう、了承するまでに源太を説得するのが大変だ
買い物袋は源太が持ってくれている
どんだけいい人なんだろう
でも、私には源太の知らない顔があった
他にも私が知らない顔があるのだろうか?
源「なんだよ?人の顔じっと見て」
美「ちょっと考え事」
源「何考えてたの?」
美「教えない(笑)」
私と源太は寮に着いた
案外広いんだな
せまいかと思ってた
源「買い物袋ここに置いておくから、何かあったら言って俺部屋にいるから」
美「了解」
源「あと、みなの荷物はちゃんと送り届けてあるはずだから」
美「じゃ、後で整理整頓しなきゃな」
言いたいことを言い終わった源太は自分の部屋へはいって行った
さぁ~て、作りますか
ナポリタンはチャッチャット作って
グラタンはあとレンジでチーズを溶かすだけ(笑)
楽しいな~♪♫♬
他にも何か作りたいな・・・。
明日は何作ろうかな?
あっ! それより部屋に行って整理整頓しなきゃいけない!
部屋行ってこよぉーと
ここの部屋ホントおしゃれだな
おぉ! 荷物届いてる~
うちってこんなに荷物あったけ?
ベットも私のベットだ
すごいな!!
感心、感心
「コンコン」
美「はい?」
源「レンジなってるよ?」
あっ! グラタンレンジにかけてたんだった
忘れてた・・・。
美「今行く~」
ドアを開けるとグラタンのいいにおいがした
美「いいにおいだね」
源「早く食べたい」
美「はいはい」
ナポリタンを温めなおして
源太と一緒に食べた
源太は食べてる途中何回も「おいしい」と言ってくれた
うれしかったけど、何回も言ってくるので照れくさかった
源「言うの忘れてたけど、狼派のお偉いさん黎さんだよ?」
美「ゲホッッ!!」
源「大丈夫か?」
美「ゴホゴホ、大丈夫! これでやっとパーカー返せる」
源「あぁ、あれか」
美「会えるかな?」
源「会えないかもしれないし、会えるかもしれない」
美「なんで?」
源「黎さんいつもどこにいるかわからない」
美「でも、お偉いさんなんじゃないの?」
源「そうだよ?」
美「そんな自由でいいの?」
源「黎さんだからしょうがないんだよ」
美「しょうがないとかあるの(笑)」
源「あの人、大事な集まりにもさえ来ないからね」
美「よく、それでなりたってきたな(笑)」
源「副リーダー的な人が頑張ってるからね」
美「源太はどんな役割してるの?」
源「俺は基本wolfにいないから」
美「なんでよ?」
源「必要以上に喧嘩したくないしな」
美「じゃ、いつするの?」
源「仲間を守る時? みなを守る時だよ」
美「大事な仲間が戦ってるときに助けにいかなくていいの?」
源「みんな俺より強いから」
美「そうなん」
源「そうだよ、だから足引っ張らないように」
美「源太が戦ってるとこ想像できないや」
源「だろうな(笑)」
美「私って一人でここから出ちゃダメなの?」
源「ダメじゃない」
美「じゃでていいの?」
源「いや、薬飲んでもらえれば」
美「薬(焦) 苦い? やだ」
源「親父がちゃんとみなが飲めるように改良してあるから大丈夫」
美「何味?」
源「グレープ?だったかな?」
美「やった♪」
美「でも、それ食べるとどうなるの?」
源「一時的に俺らと同じ姿になる」
美「それで、本当に大丈夫なの?」
源「あぁ ごちそうさま」
源「これ洗っとくから」
いつの間にか源太はご飯を食べて終えていた
私はまだ全然進んでいないのに
美「大丈夫、私が洗っとくから(笑)」
源「自分のことは・・・「いいから(笑)」
源「でも・・・」
本当に自分の決めたことは曲げないな
源太は
でも・・・。
美「そういうのは、女の仕事です」
そういうと、源太は困った顔をした
源「わかった」
しぶしぶ了承してくれた
もう、了承するまでに源太を説得するのが大変だ