抱きしめたその後は・・・【おまけ完】
拓哉side
オレの腕の中で、
ジッとしている楓。
・・・
そんな楓が愛しくて、
抱く腕に力が入る。
・・・
「苦しいです」
そう言って上を向いた楓の顔が、
これまた可愛くて、
おでこにキスを落とした。
・・・
楓は驚き、
頬を赤くしたかと思うと、
「顔が汚れてるのに、
キスなんてしたら、
拓哉まで汚れちゃう・・・」
そう言って、俯いた。
オレはクスッと笑って、
「じゃあ、シャワーを浴びに行こう」
と言ったら、
案の定顔はマックスに赤くなった。
「何の想像をしてる?
こんなに汚れてたら、
飛行機に乗って帰れないだろう?」
そう言って、意地悪な笑いを浮かべた。
ジッとしている楓。
・・・
そんな楓が愛しくて、
抱く腕に力が入る。
・・・
「苦しいです」
そう言って上を向いた楓の顔が、
これまた可愛くて、
おでこにキスを落とした。
・・・
楓は驚き、
頬を赤くしたかと思うと、
「顔が汚れてるのに、
キスなんてしたら、
拓哉まで汚れちゃう・・・」
そう言って、俯いた。
オレはクスッと笑って、
「じゃあ、シャワーを浴びに行こう」
と言ったら、
案の定顔はマックスに赤くなった。
「何の想像をしてる?
こんなに汚れてたら、
飛行機に乗って帰れないだろう?」
そう言って、意地悪な笑いを浮かべた。