抱きしめたその後は・・・【おまけ完】
驚き、体をジタバタ。

それでも、拓哉の腕から逃げられない。

・・・

拓哉を見つめた私は、

次の瞬間、キスをされていた。

・・・

「・・・目を閉じろ」

「・・・」

目をパチクリさせてる私に、

クスッと笑った拓哉だったが、

その次に見せる顔は、

男の顔だった。

・・・

「だ・・め・・」

私の抵抗など、

なんともないと

言った顔をした拓哉は、

深いキスをしてきた。

・・・

初めての体験に、

体中は火照り、

頭の中は真っ白だった。

・・・

しばらくして、

ようやく唇を離した。
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