後悔させてあげる
バカな奴らに制裁を
決行は二週間後!!
あいつら全員
学校から追い出してやる。
そぉ言ったら、
奏も凜先輩も
いい笑顔で了承してくれた♪
「ボクに目を
付けられた
時点で人生が
決まったようなもんだよ?」
凜先輩は一体何者何だ?
ただ、絶対に
敵に回しちゃ
駄目だと思った。
そして今日は
楽しい楽しい復讐の日だ♪
バカ共よ
真実を知って
後悔の念に苛まれればいい!!
全校生徒が集まる
毎週恒例の朝会。
この場でバカ共が
俺にしたことや
園部の過去を
暴露するのが目的だ。
校長の長々とした
話が終わり、
生徒会長が
壇上に上がろうとした所に
凜先輩が先に上がった。
「悪いな会長
ちとやることがあるんだ」
生徒会長は
「は?」って
顔をして居るが
凜先輩はお構いなしだ。
そして、
壇上の上から
俺達を呼んだ。
「康哉、奏
上がって来い」
凜先輩の声が
何時もより
若干低い上に
口調まで変わってる。
まぁそれだけイラついて
るんだろけど……
俺達が壇上に
上がったところで
凜先輩がマイクを持ち、
話しはじめた。
「全校生徒、
全職員の皆様
新聞部兼放送部部長の
鈴宮凜です」
「校内で、ボクを
知らないって人は
居ないよね?」
あっ、少し
口調が戻った。
「まぁ今は
そんな事より
大事な話があるんだよね」
口角は上がってるのに
目が全く笑ってない。
「さてと、
話って言うのは
今壇上に
上がってもらった
東堂康哉君に
対するいじめについてだ」
何も知らなかった
教師達は青ざめた顔をし、
上級生は動揺した。
園部を含めた
俺をいじめてた
奴らは違う意味で
動揺して居た。
「康哉に対する
いじめの証拠は
全て揃ってるんだ。
まぁ、きっかけである
どっかの誰かさんが
馬鹿で助かったよ」
ニヤリ。
そんな感じで笑った凜先輩。
「先ずは、
これをお聞き下さい」
そぉ言って凜先輩は
ボイスレコーダーを再生した。
『何なの、
あの東堂とか言う奴
クラス中から
人気があるとか
気に食わない』
園部はクラスの
人気者だった俺が
気に入らなかったのだ。
自分は愛されるべき
お姫様とか思ってる
イタい女なのだ。
『皆に愛されるべきなのは
私のはずなのに、
何であいつが人気なのよ』
イタいイタ過ぎる
こいつ、どんだけ
自信過剰何だよ。
この後も
永遠と俺への
罵倒、悪口等が
ボイスレコーダーから
流れて行った。
体育館内で
凜先輩以外に声を
発する人は居なかった。
少しして、
最初に口を開いたのは
俺を見事に悪者に
仕立て上げた園部だった。
「あんなの出鱈目よ」
必死で仲間だった
奴らに弁解をしている。
しかし、周りの奴らは
既に園部の言葉など
聞いちゃいなかった。
今まで俺にしてたような
罵倒、悪口を言い始めた。
はぁ〜
こいつらは
本当に馬鹿だ。
騙されてたと
知った途端にこれだ……
「話はまだ
終わってないんだけど、
人の話は
最後まで聞け!!」
マイクを持ったまま
普段より
低い声で怒鳴った。
その声で
園部を糾弾してた
声が一旦鎮まった。
「騙されてたから
自分達も被害者だなんて
思ってないだろうな?」
直接的な暴力は
奏や凜先輩のお陰で
無かったが罵倒や
陰口は散々言われた。
噂が噂を呼び
一番酷かったのは
俺が園部を
襲ったというものだ。
こう言っちゃ
何だが誰があんな
顔は普通で
性格はブスな奴
襲うか!!
こっちから
願い下げだっつうの!!
俺の本心を
知ってるのは
結局のところ
奏と凜先輩だけだが。
そもそも無駄なのだ。
否定しようが
しなかろうが……
園部の取り巻きや
友人(今は知らないが)は
俺があいつを襲ったと
初めから決めつけて
かかってたんだから。
本当救いようのない
馬鹿ばっかりだった。
「証拠は何も
これだけじゃない」
ボイスレコーダー
一本じゃ決め手に欠けるが
過去の資料もあるのだ。
あの30ページもある
過去の資料は
園部・俺・奏・凜先輩を除く
全生徒の数だけ刷ったのだ。
「今から配る資料の
中身は全て事実だ」
それを見て、
再び園部への
罵倒が始まった。
今度は、関係ない
生徒達からも……
「ぅゎぁ、誰一人
康哉に謝らないとか
ありぇねー」
園部が糾弾されるのを
見ながら奏でが呟いた。
「今更、謝られても
かなり不愉快で
ムカつくだけだから別にいいさ」
今更謝っても遅い。
赦す気はさらさらないんだから。
「さて、
園部と康哉に
嫌がらせを
してた奴らは
問答無用で退学だ」
凜先輩の言葉に
園部達は
顔を真っ青にした。
「当然だろう?」
凜先輩はまたニヤリと笑った。
自業自得ってやつだ。
今更後悔しても遅い。
〔後悔先に立たず〕
〔後の祭り〕
精々後悔して
生きていけ。
それは一生
付き纏うものだ……
あいつら全員
学校から追い出してやる。
そぉ言ったら、
奏も凜先輩も
いい笑顔で了承してくれた♪
「ボクに目を
付けられた
時点で人生が
決まったようなもんだよ?」
凜先輩は一体何者何だ?
ただ、絶対に
敵に回しちゃ
駄目だと思った。
そして今日は
楽しい楽しい復讐の日だ♪
バカ共よ
真実を知って
後悔の念に苛まれればいい!!
全校生徒が集まる
毎週恒例の朝会。
この場でバカ共が
俺にしたことや
園部の過去を
暴露するのが目的だ。
校長の長々とした
話が終わり、
生徒会長が
壇上に上がろうとした所に
凜先輩が先に上がった。
「悪いな会長
ちとやることがあるんだ」
生徒会長は
「は?」って
顔をして居るが
凜先輩はお構いなしだ。
そして、
壇上の上から
俺達を呼んだ。
「康哉、奏
上がって来い」
凜先輩の声が
何時もより
若干低い上に
口調まで変わってる。
まぁそれだけイラついて
るんだろけど……
俺達が壇上に
上がったところで
凜先輩がマイクを持ち、
話しはじめた。
「全校生徒、
全職員の皆様
新聞部兼放送部部長の
鈴宮凜です」
「校内で、ボクを
知らないって人は
居ないよね?」
あっ、少し
口調が戻った。
「まぁ今は
そんな事より
大事な話があるんだよね」
口角は上がってるのに
目が全く笑ってない。
「さてと、
話って言うのは
今壇上に
上がってもらった
東堂康哉君に
対するいじめについてだ」
何も知らなかった
教師達は青ざめた顔をし、
上級生は動揺した。
園部を含めた
俺をいじめてた
奴らは違う意味で
動揺して居た。
「康哉に対する
いじめの証拠は
全て揃ってるんだ。
まぁ、きっかけである
どっかの誰かさんが
馬鹿で助かったよ」
ニヤリ。
そんな感じで笑った凜先輩。
「先ずは、
これをお聞き下さい」
そぉ言って凜先輩は
ボイスレコーダーを再生した。
『何なの、
あの東堂とか言う奴
クラス中から
人気があるとか
気に食わない』
園部はクラスの
人気者だった俺が
気に入らなかったのだ。
自分は愛されるべき
お姫様とか思ってる
イタい女なのだ。
『皆に愛されるべきなのは
私のはずなのに、
何であいつが人気なのよ』
イタいイタ過ぎる
こいつ、どんだけ
自信過剰何だよ。
この後も
永遠と俺への
罵倒、悪口等が
ボイスレコーダーから
流れて行った。
体育館内で
凜先輩以外に声を
発する人は居なかった。
少しして、
最初に口を開いたのは
俺を見事に悪者に
仕立て上げた園部だった。
「あんなの出鱈目よ」
必死で仲間だった
奴らに弁解をしている。
しかし、周りの奴らは
既に園部の言葉など
聞いちゃいなかった。
今まで俺にしてたような
罵倒、悪口を言い始めた。
はぁ〜
こいつらは
本当に馬鹿だ。
騙されてたと
知った途端にこれだ……
「話はまだ
終わってないんだけど、
人の話は
最後まで聞け!!」
マイクを持ったまま
普段より
低い声で怒鳴った。
その声で
園部を糾弾してた
声が一旦鎮まった。
「騙されてたから
自分達も被害者だなんて
思ってないだろうな?」
直接的な暴力は
奏や凜先輩のお陰で
無かったが罵倒や
陰口は散々言われた。
噂が噂を呼び
一番酷かったのは
俺が園部を
襲ったというものだ。
こう言っちゃ
何だが誰があんな
顔は普通で
性格はブスな奴
襲うか!!
こっちから
願い下げだっつうの!!
俺の本心を
知ってるのは
結局のところ
奏と凜先輩だけだが。
そもそも無駄なのだ。
否定しようが
しなかろうが……
園部の取り巻きや
友人(今は知らないが)は
俺があいつを襲ったと
初めから決めつけて
かかってたんだから。
本当救いようのない
馬鹿ばっかりだった。
「証拠は何も
これだけじゃない」
ボイスレコーダー
一本じゃ決め手に欠けるが
過去の資料もあるのだ。
あの30ページもある
過去の資料は
園部・俺・奏・凜先輩を除く
全生徒の数だけ刷ったのだ。
「今から配る資料の
中身は全て事実だ」
それを見て、
再び園部への
罵倒が始まった。
今度は、関係ない
生徒達からも……
「ぅゎぁ、誰一人
康哉に謝らないとか
ありぇねー」
園部が糾弾されるのを
見ながら奏でが呟いた。
「今更、謝られても
かなり不愉快で
ムカつくだけだから別にいいさ」
今更謝っても遅い。
赦す気はさらさらないんだから。
「さて、
園部と康哉に
嫌がらせを
してた奴らは
問答無用で退学だ」
凜先輩の言葉に
園部達は
顔を真っ青にした。
「当然だろう?」
凜先輩はまたニヤリと笑った。
自業自得ってやつだ。
今更後悔しても遅い。
〔後悔先に立たず〕
〔後の祭り〕
精々後悔して
生きていけ。
それは一生
付き纏うものだ……