夜籠もりの下弦は恋を知る
あとがき
お付き合い下さり、ありがとうございました。
vladです。
今回も私の趣味全開で、申し訳ありません…。
大河ドラマが始まる前から平家にはドップリはまっていてですね…
妄想できても文章にするのが難しいかな~?とは思っていたんですが、書きました!
まあ、書くにあたって『平家物語』を始めから終わりまで読んだわけですが…
主役男子、誰にしよう…?
メジャーに清盛?
いやいや、苦労人の重盛?
パッとしない宗盛?
うーん、ここはやっぱりエピソード多い知盛?
…色々と悩んだわけですよ。
最終的に重衡にした理由は簡単です。
「またつぎの世でおめにかかりましょう」
この彼のセリフにズキューンとなり…
「なら、会わせてやりましょい!」
という変なやる気がフツフツとわいてきたからです。