夜籠もりの下弦は恋を知る
過去オンリーじゃなく生まれ変わり設定にしたのも、この言葉に触発されたからに他なりません。
幸せを掴んでほしかったからね。
全部を通して読むと本気で泣けましたよ、『平家物語』。
オススメです。
小説の中で引用部分もあるので、参考文献として私が読んだものを記しておきます。
全訳注 杉本圭三郎『平家物語(全十二巻)』株式会社講談社 1988年
意外と読みやすかったです。
訳の解説もちゃんと書いてあったしね。
活字と歴史がOKなら問題なくいけます。
これ以外にも色々解説本など漁り読みしましたが、どの本でも同じ結論に至った重要なことが一つ。
重衡さんには女の影が絶えない!?
→超プレーボーイ!!
だった、らしい…
史実かどうかは謎ですが…。