トナリの君は。
「あ、あの…」私が話しかける。

「え?」

「あのっじゅじゅじゅ潤さんは、えっとあのっ」

ぽす。
「焦りすぎ。」そのついでに頭を撫でられた。
私の顔は真っ赤になった。

その瞬間に授業開始のチャイムが鳴った

それと同時に彼はこう呟いた。
「宜しく」
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