トナリの君は。
(いや!苦しい…誰かぁ…助けて…)

気づけば手足は縛られ身動きが取れず
辺りも真っ暗で良くわからないが、近くにバスケ部の声が聞こえるから、きっとここは体育倉庫。全然人が来ない。

(私を捕まえて何をするの?)

恐怖でいっぱいだった。
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