アイドルたちの裏の顔!!?
....あぁ、知らなかったのか。
「あっ私も言わなくてごめん。」
なんか急に申し訳なくなってきて私も雪斗くんに謝る。
「いや、俺の方こそ。本当にごめん。」
雪斗くんは本当に優しいんだな。
こんなに謝ってくれるんだもん。
「奏くんも、千尋くんも、翔太くんも...」
「気安く呼ぶなつーの。」
謝罪しようとした私にそう言ってきたのうざ男こと、千尋くん。
「干渉するな。飯も何もいらない。」
私をかなりの勢いで睨むのが怖すぎる男こと、奏くん。
「以下同文〜。」
ダルそうにニコニコ笑っているのが(もちろん目は笑わずに)美少女こと、翔太くん。
「.....なっ。」
そして絶句な私。
そんな私を無視して三人はさっさっと二階に上がって行く。