secret love
私は思いきって恋バナに入ることにした。
『夏希もいーれてっ!!』
「えっ…いいけど、珍しいね夏希が恋バナに参加するなんて」
『エヘヘ…たまにはね…』
夏希が声をかけたのは、夢子(ゆめこ)、真由(まゆ)、美紅(みく)の三人だった。
「今ね、好きな人を言い合うって話してたの。」
『へぇ…。』
「じゃあ、さっきの話に戻って、真由は誰が好きなの?」
「えっと…その…佐藤くんが好きなの…。」
「へぇー、そうだったんだー。」
「そうゆう美紅は誰?」
「私? 私は三浦くんなんだ!」
『何か意外だね。笑』
「何でよー」
「夢子は?」
「あっ私は…」
その時、夏希は自分の番が来たら何て言おうか考えていた…
(何て言おうかな…私なんかが好きな人いるって言ったらみんな驚くだろうな…どうしよう…)
「わっ私は相馬くんが好き!!」
(そう…素直に名前を…って えっ?!)
「へぇ…夢子は実花くんが好きなんだ〜」
「もぅ…美紅!!茶化さないで。」
(?!…。夢子が実花くんのことが好きだったなんて…。)
『夏希もいーれてっ!!』
「えっ…いいけど、珍しいね夏希が恋バナに参加するなんて」
『エヘヘ…たまにはね…』
夏希が声をかけたのは、夢子(ゆめこ)、真由(まゆ)、美紅(みく)の三人だった。
「今ね、好きな人を言い合うって話してたの。」
『へぇ…。』
「じゃあ、さっきの話に戻って、真由は誰が好きなの?」
「えっと…その…佐藤くんが好きなの…。」
「へぇー、そうだったんだー。」
「そうゆう美紅は誰?」
「私? 私は三浦くんなんだ!」
『何か意外だね。笑』
「何でよー」
「夢子は?」
「あっ私は…」
その時、夏希は自分の番が来たら何て言おうか考えていた…
(何て言おうかな…私なんかが好きな人いるって言ったらみんな驚くだろうな…どうしよう…)
「わっ私は相馬くんが好き!!」
(そう…素直に名前を…って えっ?!)
「へぇ…夢子は実花くんが好きなんだ〜」
「もぅ…美紅!!茶化さないで。」
(?!…。夢子が実花くんのことが好きだったなんて…。)