Diva~見失った瞬間から~

「………( ̄ー ̄;)。」

さて。私はどうしよう。


カフェオレ頼んじゃったし…てか待て。

まさか…時鶴が頼んだ苺パフェも私が?


む…無理無理っ( ̄ロ ̄lll)!

パフェとか…胃壊す!(←何気胃が弱い)


「お待たせ致しました。

カフェオレと苺パフェでございます。」

って!もう来ちゃったし(|| ゜Д゜)。


「あら?

お連れ様は御手洗いでしょうか?」

時鶴が居ないことに気づいたお姉さんは

私と時鶴が

居た席を交互に見ながら聞いた。


「……いえ、さっき帰りました…。」

時鶴。

せめてパフェだけは食べていけよ。


「まぁ…。大丈夫ですか?」

お、お姉さん…良い人…!


「はい。大丈夫です。」

笑顔で返してしまう私。


「そうですか。では、ごゆっくり。」

お姉さんは、また裏に戻った。


…………どーしよーー…。

パフェ、食べれる気がしない。




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