Diva~見失った瞬間から~
《パァンッッ!!!!》
「Σ(-∀-;)!?」
(↑奏乃)
突然、リビングは明るくなり、
それと同時に
大きなクラッカーの音が鳴り響いた。
よ、良かった(汗)。
ちゃんと間に合ったらしい。
「天瀬君、
誕生日おめでとうございまーす!」
中から使用済みクラッカーを手に持った
時鶴が出てきた。
「葉月、おめでと。」
あ、蒼空君も出てきた。
………………葉月君の反応は?
私が立っているここからは
葉月君の背中しか見えなくて、
葉月君の表情が分からなかった。
「…………葉月君…?」
ちょっと心配になってきた。
怒ってたり…(ーー;)。