Diva~見失った瞬間から~

《パァンッッ!!!!》


「Σ(-∀-;)!?」

(↑奏乃)


突然、リビングは明るくなり、

それと同時に

大きなクラッカーの音が鳴り響いた。


よ、良かった(汗)。

ちゃんと間に合ったらしい。


「天瀬君、

誕生日おめでとうございまーす!」

中から使用済みクラッカーを手に持った

時鶴が出てきた。


「葉月、おめでと。」

あ、蒼空君も出てきた。


………………葉月君の反応は?


私が立っているここからは

葉月君の背中しか見えなくて、

葉月君の表情が分からなかった。


「…………葉月君…?」

ちょっと心配になってきた。

怒ってたり…(ーー;)。





< 343 / 500 >

この作品をシェア

pagetop