Diva~見失った瞬間から~
「……あんなに頭強く打っちゃってっ、
お馬鹿になったらどうするのぉっ!!」
「……。」
お馬鹿になったら…って、
今は言わないでいるけど、
時鶴はもう充分に頭が残念だよ。
と、
今これを言っても何も進まないので、
てゆうか時鶴が
また言い返してきそうなので。
「大丈夫だって。1回くらい。
中入って?私これから着替えるから。」
「むぅ…。」
若干納得のいかないといった顔で
時鶴は家の中に入った。
ちょっ…
「むぅ…。」とか可愛い…(*´△`*)。
は(゜ロ゜)、いかんいかん。
着替えなきゃ。