Diva~見失った瞬間から~

…………とは言っても

時鶴がシュンとしてる

この状況は変わらない。


……………。


「………ねぇ、時鶴。」


「うん?」

とりあえず、話題を出そう。


「8割がファンで、

1割がサッカー好き。残り1割は?」


「え…。うんと、色々。

蒼空君達以外のファンとか、

あとは…彼氏の応援に…。」

よし。シュンとはしなくなった。うん。


《ピーーーーーッ!!》


「「Σ( ̄ロ ̄lll)!?」」

突然の音の登場(?)に驚く私と時鶴。


「それでは、

これから練習試合を始めます!!」

あ…。

試合が、始まったんだ。





< 89 / 500 >

この作品をシェア

pagetop