魔物☆に恋して
彼の手は、あたしの腕をつかむ。
と、あたしを引っ張った。
ガラス・・・
体当たりのはずなのに、
あたしの体は何の抵抗も受けずに、
外に出た。
そして、目の前に彼がいる。
「オレはマヤ」
ニッコリ微笑む。
と、あたしを引っ張った。
ガラス・・・
体当たりのはずなのに、
あたしの体は何の抵抗も受けずに、
外に出た。
そして、目の前に彼がいる。
「オレはマヤ」
ニッコリ微笑む。