魔物☆に恋して
「みんな、小さなカードを手にしてる。
サラが押す方を選んだら、すかさずそれを使うつもりだ」
「カードって?」
「道を開いておくものだ。
描かれた絵の扉を開けると、向こう側にいける。
少人数専用の、転送装置とでも言うのかな」
「それで、自分達だけは逃げるんだ。
この世界のヒトは見殺しなのに」
さっきの革命チームはみんなを避難させたって言ってたけど。
マントの人たちは、それをやるはずはない。
ここのヒト達、もろともに、滅びさせたいのだから。
・・・あれ?
でも、それって、
サラが押す方を選んだら、すかさずそれを使うつもりだ」
「カードって?」
「道を開いておくものだ。
描かれた絵の扉を開けると、向こう側にいける。
少人数専用の、転送装置とでも言うのかな」
「それで、自分達だけは逃げるんだ。
この世界のヒトは見殺しなのに」
さっきの革命チームはみんなを避難させたって言ってたけど。
マントの人たちは、それをやるはずはない。
ここのヒト達、もろともに、滅びさせたいのだから。
・・・あれ?
でも、それって、