魔物☆に恋して
うそ・・・

そんな犠牲的精神の持ち主には見えなかったけど。

でも、ルイカは、マヤに助けられたんだよね。

だから、感謝してて。

だから、今度は自分がって、マヤの体から爆弾を・・・

「のっ、ノエル・・・」

「今は、マヤの心配したほうがいいよ。

ノエルも居ないのに、マヤも、体を留守にしてる」

ルイカはマヤを覗き込む。
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