魔物☆に恋して
「そう。ここはお客用の家だから、

ベットの絵が描かれてある」

RPGのゲームみたいだな。

回復できる宿みたい。

「オレの家は、魔法使いの家だから、

瓶(カメ)のマークがついている」

薬屋さん。

回復薬とか売ってそうだ。

「もうちょっと待っててね」

言うと、調理台のスペースに置いてあった、

皮の袋の中身をそっと台に転がした。
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