魔物☆に恋して
ガラスのお皿に。

今度は、小さな瓶の、粉状のもの。

次は、顆粒のもの。

瓶ごとに、スプーンが変えられる。

科学の実験みたい。

マヤはそれをお皿の上で軽く混ぜると、

ガラスのポットを取り出して、入れた。

鍋から、お湯が入れられる。

「できた」

言って、細長い、そのポットを持ってくる。

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