魔物☆に恋して
「よっぽど、誰かに取られるのがイヤなんだね」
言って、まじまじとマヤを見る。
困った顔の、マヤ。
「・・・いつか、ホレ薬、飲まされるね」
マヤはため息をついた。
「・・・気を、つけよう」
「まわりのカエルにも恨まれそうだしね」
「恨まれてる。マダムカエリは女王カエルなんだ。
どんどん卵を産まないといけないのに、
オレに出会ってから、それを嫌がってるらしいんだ」
・・・恨まれるわな。
「もう、用はないんだよね?帰る?」
「・・・そうだね」
言って、まじまじとマヤを見る。
困った顔の、マヤ。
「・・・いつか、ホレ薬、飲まされるね」
マヤはため息をついた。
「・・・気を、つけよう」
「まわりのカエルにも恨まれそうだしね」
「恨まれてる。マダムカエリは女王カエルなんだ。
どんどん卵を産まないといけないのに、
オレに出会ってから、それを嫌がってるらしいんだ」
・・・恨まれるわな。
「もう、用はないんだよね?帰る?」
「・・・そうだね」