私の恋の相手は幽霊くん。


悲しかった。


悔しかった。


私との時間はそんなもんなんだって。


優待離脱をしていた時の記憶が全くない。


そんなこと、信じたくない。


だけど、それが事実。


これ以上追いかけてしまったら、
篤真に迷惑をかけてしまう。


忘れてるんなら。


変につきまとう必要はない。


そうだよね。


うん、わかった。


諦めます。


< 132 / 255 >

この作品をシェア

pagetop