誰も信じない
「そうだね。うん。そうしてみる。」


「お?いい笑顔になったじゃん!(笑)」


その時の新田さんの笑顔は、ものすごく輝いていたんだ。太陽の日差しのせいなのかもしれない。でも日差しがとっても似合っていて、すごくキラキラしていた。


「新田さん、どうもありがとう。」


「どういたしまして。俺、泣いちゃってかっこわりーよな。(笑)」


「ううん。そうは思わなかったよ。(笑)」


「そのー…。」






< 151 / 507 >

この作品をシェア

pagetop