誰も信じない
気がついたら、頬に熱いものが零れていってる。



涙?

私、泣いてるの?

なんで?



気づいた時には、抑えていたものを抑えきれなくなっていって、






私は声を殺して号泣していた。







< 162 / 507 >

この作品をシェア

pagetop