誰も信じない
「やっぱり橘さんだ。(笑) マスター、俺もいつものね。」


いつものって、前に一回来ただけなのに、『いつもの』でもう通じるの?


「どうかしたの?橘さん、今日は無口だね。(笑)」


「何でもないよ。」


「お待たせしました。」


新田さんのところに、ソルティードッグが運ばれた。





< 211 / 507 >

この作品をシェア

pagetop