*虹のカケラ*−5色の絆の繋がり−
放課後になり、教室にもどると、クラスに何人かの友達や女子がいて、俺に「大丈夫??どこ行ってたの??」と心配してきた。
俺は「大丈夫…。」と言って、バックを持ち、また屋上に向かった。
屋上のドアを開けると、そこには翔の姿があった。
「翔…。」
俺は翔の姿を見ると、動けずにいた。
「なにそんなとこにつっ立ってんだよ!!こっち来いよ!!」
「ん??あぁ…。」
俺は、翔の隣に座った。