*虹のカケラ*−5色の絆の繋がり−








そして、ふと窓の外を見た。








グラウンドでは、たくさんの人達が部活をしていた。







俺も部活入ればよかったかな…。








そんなことを思っていると、後ろから声をかけられた。







「あれ、修二じゃん。」







そこにはバックを持って、だるそうにドアの近くに立っている翔の姿があった。









「なんだ、翔か…。」







「なんだとはなんだよ!!あれ、今日遊ぶんじゃねーの??」








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