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「あはは、そーゆうの嫌いじゃないー。」


彼は笑いながら外に行ってしまった


えっ、なんで行っちゃうんですかっ!?


「ちょっと…っ!!」


慌てて彼を追いかけ外に出る


外には二台の馬車が停まっていた


おそらく一台は黒スーツの。


もう一台は……


「…よっこらせっと」


「あぁ?なんだソイツら」


「あははー殺しちゃって」


「お前いい加減にしろよっ!!何人殺せば気が済むんだっ!?」


何人…

なんて恐ろしい会話…


「だって今マイブームなんですもんっ。ピストルで撃つのがっ」




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