俺は黒船☆お前の鎖国を解いてやる?!
放課後を待ちわびる気持ちで、


その日を過ごす。


弁当の時間もなんだか落ち着かない。


告白するって、こんな気持ちなのか・・・・・と改めて思った。


俺に告ってくれた女の子達も、


沢山の勇気やタイミングや色々なことを頑張って、


俺に気持ちを伝えてくれてたんだなぁと、


今さらながら分かったような気がした。


簡単なことじゃないってこと・・・・・。


「流星、今日なんか変じゃねぇ?」


「うざっ、うるせぇよ」


優太はするどいし・・・・・。


「なんだよ。教えろよ。何、何?何かあった??」


それにしつこいっての・・・・・。
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