俺は黒船☆お前の鎖国を解いてやる?!
自信??だって俺、こうして香織の笑顔をてに入れたからね。


あとは100%の香織の気持ちを俺のものにしたい。


ゆっくり、ゆっくりでいいからさ・・・・・。


それから何度かメールを交わし、俺は眠りについた。


《おやすみ…香織》


《おやすみぃ☆☆流星》


おやすみ・・・・・香織・・・・・・・・・・


こんな風に穏やかで幸せな気持ちで眠りにつくのは、どれくらいぶりだろう?


目を閉じると浮かぶ香織の笑顔。


大事にするから・・・・・俺が香織の心の隙間を埋めていくから。






深くて青い海のような香織の心・・・・・。


光の差し込まない静かな海。


俺はその海に浮かぶ一隻の船だから。


そんな海に溺れそうな香織を心の迷いや傷から俺が救い出すから。




< 70 / 72 >

この作品をシェア

pagetop