最恐少女 ~伝説の修羅再び~



まあ、いずれにせよ、本人に聞いてみるのが手っ取り早い。



ちょうど放課後にレオから収集の命令も出てる。




一体何のための呼び出しなのかは知らないけど、


レオにはいろいろと聞きたいことがたくさんある。





今では世界No.1のあの李亜のアジトに行く日が来るなんて、ね。



思ったよりも精神と体力を消耗しそうだ。





それに備えて、私は眠るようにそっと目を閉じた。





学校の中で授業始まりのチャイムが聞こえてくる。





< 277 / 556 >

この作品をシェア

pagetop