最恐少女 ~伝説の修羅再び~



「あなたは、人造人間…」




「…気付いてたのね。」








何となく、



わかってしまった…







カンナが、普通の人間ではないことに。








カンナも、



あそこで開発された、人造人間なんだということに。









明日、李亜の人造人間はみんなシャットダウンされる。




つまりそれは、



同じく人造人間である、カンナの死をも意味していた…











「私、ね。カンナとは、仲間になりたいって思ってたんだ。」





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