高校でびゅーっすか!?



「てめぇえらあああ…!!!!!
俺様をちび呼ばわりするなんざいい度胸じゃねぇか…!!!!!」


「ひいいっ!」


「なんだ、【ちび】がそんな気にくわねぇのか、【ちび】。」

早見は明らかにやばい雰囲気が漂っているにも関わらず、面白そうに逆鱗に触れまくる

「ちょ、お前!
明らかに逆鱗です雰囲気漂ってんだろ!?
場の状況をくめよ!」

「おい!
そこの男、それ以上【ちび】ってうな!
影山さんはな、【ちび】って言うといつもの100倍強くなんだよ!
そりゃもう暴れ馬さ!!」

「うわー、さすがな設定、これぞ二次元。」


そうこうしている間に、影山という奴は鼻息粗めに早見に近づいてくる

「へっ、早見ぃ。
貴様、俺様の気にしてることをよくも連呼してくれ…。」


話しの途中で影山の顔が無様な変形する

足が



華麗に足が影山の顔面を捕らえていた




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