私とテニスとあいつらと
♪~♪~・・・・
メールの受信音が鳴る。
「美月メール?」
「あ、うん。そーみたい」
相手は誰だと思いケータイの画面を見ると“芥川侑”の文字が。
よし、無視しよう!
私は即座にそう判断し、メールを無視し友人と雑談する事にした。
「あれ?メール見なくていいの?」
「うん、知らないアドだったからね」
♪~♪~・・・・
数分後、またメールの着信音が鳴った。
「あれ?美月、またメール?」
「う、うん。ちょっとゴメンね」
そう言ってケータイの画面を見ると、次は“岩本連”の文字。
さすがに連からのメールは無視できないなと思い、メールを開くとそこにはありえない内容が。
『松谷が幸田とタイマンしてるから止めろ。今すぐ部室に来い!』
ええぇぇえぇ?!!なーぜーゆーえー!!!
女子と男子がタイマンなんて聞いたこともなければ、どうして今そんな状況になっているのかもさっぱり理解不能。
「美月、誰から?」
「え、ちょ、ちょっとね。ハハッ・・・・」
ヤバイぞ!もしこれが本当なら、こうしちゃいられない。
私は友人に「ちょっと急用を思い出した!!ごめんね」と言うと、部室へ向って走った。
メールの受信音が鳴る。
「美月メール?」
「あ、うん。そーみたい」
相手は誰だと思いケータイの画面を見ると“芥川侑”の文字が。
よし、無視しよう!
私は即座にそう判断し、メールを無視し友人と雑談する事にした。
「あれ?メール見なくていいの?」
「うん、知らないアドだったからね」
♪~♪~・・・・
数分後、またメールの着信音が鳴った。
「あれ?美月、またメール?」
「う、うん。ちょっとゴメンね」
そう言ってケータイの画面を見ると、次は“岩本連”の文字。
さすがに連からのメールは無視できないなと思い、メールを開くとそこにはありえない内容が。
『松谷が幸田とタイマンしてるから止めろ。今すぐ部室に来い!』
ええぇぇえぇ?!!なーぜーゆーえー!!!
女子と男子がタイマンなんて聞いたこともなければ、どうして今そんな状況になっているのかもさっぱり理解不能。
「美月、誰から?」
「え、ちょ、ちょっとね。ハハッ・・・・」
ヤバイぞ!もしこれが本当なら、こうしちゃいられない。
私は友人に「ちょっと急用を思い出した!!ごめんね」と言うと、部室へ向って走った。