記憶少女
雪「確かに鈍感っぽいわなあ…」
由『…鈍感ですか??』
雪「ほんまや(笑)」
兄「だろ??(笑)」

なんの会話をしているのかさっぱり分からなかった…。

兄「んまぁ…そうだ。」
雪「そっか…。」

今度は深刻そうな顔になり、私を見ていた

由『私になにかついてますか??』
雪「(笑)流石!!由紀ちゃんやわ~」
兄「あーこいつはマヌケだからな」
由『マヌケってなによ~!!』

お兄ちゃん!!貴方はひどい!!泣

?「玲斗・雪斗。ナンパはやめとけ…」
兄「ナンパじゃねーよ」
?「確かに玲斗は女嫌いだからな」
兄「うっせーよ」
雪「だろー??」
?「雪斗はおんずだから。」
雪「ひでー(泣)」
兄「本当の事だから」

雪斗君は、泣いてどっか行った。

冬「俺の名前は白口冬磨だ、よろしくな。」
由『私は、玲斗の妹の華盛 由紀です』
冬「あ!!これが噂の由紀か~」
兄「うるせーっつーの」
由『私なんかやらかしました??』
冬「噂通りだな」

そんな風に冬磨君と雪斗君は教室へ
私たちは理事長室へ向かった。
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