机ごしの恋



俺を見るなり顔を俯け,逃げるように学校の中に入って行った。



もうダメだ…帰ろう。
今日,休みなのかもしれない…。


俺は,友達の家に行こうと思い校門から一歩ずつ歩き出した。



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