人を信頼できない男と愛を忘れた女が出合ったら・・・
「どーも~!」
オジサンのような登場。
みんなが一斉にドアのほうを見る。
私も、チラッと見てみると・・・、
そこにいたのは・・・・・・
八雲 輝・・・
小野寺 龍・・・
そんなはずない。
こんなことあるはずない・・・!
きっと、二人に似ている別人よ!!
そうに決まってる・・・!
そう思いつつも、もう一度、二人を見る・・・。
満面の笑みの彼と無表情の彼。
八雲輝と小野寺龍。
あの時の二人だ・・・。