令嬢と不良 ~天然お嬢様の危険な恋~
そんなネガティブな考えに陥りかけた2時間目の講義の時、マナーモードに設定した私の携帯が、元気よくブルブルと震えた。
すぐに携帯を開いて見たら……
「来た!」
思わず声に出してしまったけど、やっと松本さんからメールが来た。
「誰から?」
隣に座っている絵理から聞かれたけど、今は講義中なので、
「後で話すね?」
と小声で言い、でも待ちきれなくて、そっと机の下で松本さんからのメールを読んだ。
『こんにちは。早速ですが、明日の夜、食事に行きませんか?』
うわあ、食事に誘われちゃった。
これってつまり……デートのお誘い、よね!?
すぐに携帯を開いて見たら……
「来た!」
思わず声に出してしまったけど、やっと松本さんからメールが来た。
「誰から?」
隣に座っている絵理から聞かれたけど、今は講義中なので、
「後で話すね?」
と小声で言い、でも待ちきれなくて、そっと机の下で松本さんからのメールを読んだ。
『こんにちは。早速ですが、明日の夜、食事に行きませんか?』
うわあ、食事に誘われちゃった。
これってつまり……デートのお誘い、よね!?