輝き〜美亜side〜
今、塾の帰りの途中。
実は世梨花、玲美、真也それに奈々も同じ塾。
私は奈々と家の方向が同じでいつも奈々ママに送って貰っている。
その帰りの途中、丁度雄也先輩が家の前に自転車を置いてそこの家に入る所を見た。
私は目がいいらしく辺りがあまり明るくないのに確りとその家には“近藤”という字が刻まれているのが分かった。
奈「なーに見てんの?」
おーい
と言って私の目の前で手を降ってみせた。
『っわ……』
素で驚いてしまった私を奈々はケラケラとずっと笑っている。
『ひっどー』
奈「まぁじ、美亜うけるってー。素とかぁ…」
と言ってまた奈々が噴き出した。
そんな事言ったてさー
雄也先輩の家分かっちゃったんだもん。
本当に嬉しかったから…
だから周りの事なんか全く見えなかったみたいで…。
あー。本当自分が自分じゃないみたいだよ。それもこれも先輩のせいだよ?
責任とってよね………。
実は世梨花、玲美、真也それに奈々も同じ塾。
私は奈々と家の方向が同じでいつも奈々ママに送って貰っている。
その帰りの途中、丁度雄也先輩が家の前に自転車を置いてそこの家に入る所を見た。
私は目がいいらしく辺りがあまり明るくないのに確りとその家には“近藤”という字が刻まれているのが分かった。
奈「なーに見てんの?」
おーい
と言って私の目の前で手を降ってみせた。
『っわ……』
素で驚いてしまった私を奈々はケラケラとずっと笑っている。
『ひっどー』
奈「まぁじ、美亜うけるってー。素とかぁ…」
と言ってまた奈々が噴き出した。
そんな事言ったてさー
雄也先輩の家分かっちゃったんだもん。
本当に嬉しかったから…
だから周りの事なんか全く見えなかったみたいで…。
あー。本当自分が自分じゃないみたいだよ。それもこれも先輩のせいだよ?
責任とってよね………。