輝き〜美亜side〜
それから、カラオケを
歌って踊って楽しんだ。


途中で茉梨さんも
入って来たが、よくある事だ。気にしない。

ただ1つ気になるんだけど店長は何故か怒らないんだよね。







茉「じゃーねッ!また来てー」

『言われなくても行きますよん♪』




その後ゲーセンへ行き
皆でプリクラを撮った。


『ね、ねぇ?真穂ガンミしすぎ…』

すっごい智輝の事を見ていた。

「ぅぇっ!ま、まじ?」


真穂がいつもの調子じゃない。やっぱり、緊張してるみたい。









他にする事もなく、コンビニにたまって話していた。


『喉渇いたから
何か買ってくるー』

雄「ぁ!俺も行く」

ま、まじ?

雄「俺も丁度
喉渇いたんだよなー」

『ですよねー。喋り疲れちゃった』





「何にしよっかなー…」

『ぅちはこれー!』

私は私の1番大好きな
ジュースを選んだ。


雄「それ、好きなの?」

『ぅんっ』

雄「甘くね?」

『これがいぃのっ!甘くなかったら変でしょ?』

雄「まぁ、それはそうだな。じゃー…やっぱ俺はこれだなっ」

と言って炭酸を取った。

『それ、美味しいですよね』

雄「だろ?
てか星野、敬語かタメどっちだよ」

『ぇへへ…』

私って普段敬語使いなれてないから、時々タメになってしまう。








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