輝き〜美亜side〜
『今日、楽しかったねっ』

愛「特に真穂はねー」

真「分かったぁ?」

『顔に書いてありますもん』

本当、幸せそうな顔をしてた。好きな人と遊ぶのは
それくらい嬉しい事だもんね。


愛「真穂、そういえば智輝のアド聞いた?」

真「き、聞いてない…」

『そうなの?!』

今、初めて知った。

愛「智輝って、アド中々教えてくれ無いもんね。」

真「ぅん、そう言う噂聞いて、聞けないでいるの…」

智輝って中々アド教えてくれないの?
これも初めて知った。
てか私、智輝のアドレス
知ってるんだだけど。

しかも、智輝から聞いてきたようなー…
違ったかな?



『あゆって、智輝のアド知ってる?』

愛「それが知らないの」

『そう…なんだ。』

真「あゆにも教えないんだったら、真穂には絶対教えてくれないだろーなぁ」

愛「ぁりえん、ぁりえん!
真穂は可愛いから教えてくれるよ」

『そ、そうだよっ』

って、どもっちゃったし…。

うーん…何で私は智輝の
アドレスを知ってるんだ?








まぁ…
智輝の気まぐれだろ。




と、私はそう深くは
考えなかった─















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