輝き〜美亜side〜

私はこれからどうしたらいいの?

このままずっと真穂と喧嘩したまま?

そんなの絶対にいや…｡
真穂と仲直りしたいよ─…

私のせいなのにこんな事言うのなんだけど…

また前みたいに真穂と一緒に笑い合える日がくるといいな……｡




玲「美亜…………
本当ごめんね?私､カッとなっちゃって」

と言って玲美の顔がこれ以上はならないだろうというくらい暗くなった｡

『玲美?大丈夫､大丈夫だから｡』

玲美にきっと暗い過去があるんだと思う｡

玲「ごめんね､本当にごめんね…｡」

『玲美………本当､大丈夫だから｡ね?
玲美､何か聞いてほしい事があるなら言ってね?』

玲「美亜…
ありがとう｡本当｡」





美姫「もぉそろそろ教室戻ってもいいと思うよ?」

と言いながらケータイで時計の時間を見ていた｡

皆で喋っていたらもう給食の時間になっていた｡