今でも君を・・・
始めは、妃美と私で小物屋さんに行った。

拓達とは、そこの小物やさんで待ち合わせ。

それで、妃美に拓のことで、相談してもらった。

「妃美・・。」

「ん?どした?」

「うちさぁ~わからないけど、拓の好きなのかもしれない。」

「え?でもまぁそんな気はしてた。」

「そっか。でも、好きかどういかわからないんだよ?」

「でも、たぶん好きだと思うよ?」

「そうかな?」

「じゃぁ、拓ともっと、話したいって思う?ドキドキとか緊張とかする?」

「うん。緊張してうまくしゃべれない時もある。」

「なら、完璧拓のこと好きじゃん!」

「そうかな?」

「うんそうだよ!そうだ!この機会を使って、告白してみれば?」

「えぇぇぇぇぇしたことないし・・告白なんて・・。」

「まぁいいから!告白してみなよ!」

「うん。ダメだと思うけどしてみるよ・・。」

「うん!がんばってね!」

「うん!」
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