初恋草



しばし歩くこと数分………。




「到着ー!!」




すぐに、インターホンを押した。


するとすぐにパタパタと階段を下りる音がして、扉が開かれた。




ガチャッ。



「みんな、いらっしゃい!
どうぞ上がって?」


「「……………」」


陽と斎藤くんはあ然。


「おばさまは相変わらず美人ですね~♪」


そう、出てきたのは華純のママ。


あの子は一体なにしてるんだか……(笑)





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