苦悩の人生・いつか幸せになれるかな〜前編〜
看板を思いながら
月日が流れ
16才になった

ある日 友達と
電車で出かけた
乗り換えの為 電車を
降りた瞬間 私の目に
小さい頃から思い抱き
探してたパンダの親子の
看板が…

あーあ…
此処だったんだぁ…と
声に出したと同時に
涙が溢れてきた

やっと会えた…


何故パンダの親子の所に
本当のお母さんがいると
思っていたのかわからない
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