保健室の眠り姫
未来
時がたち俺たちは2年に進級した。
保健室では、あのころの風景がリピートされていて今は マッピンクに染まっている。
ピンクに染まっているベットの上には美紀が休んでいる。
今は命には関係ないらしいから 美紀はただエネルギーを補給しているからっと笑いながら横になっている。
いつしか美紀は話題になり、【保健室の眠り姫】というあだ名がついた。
保健室で寝ているときの美紀は本当に「姫」って感じがする。
「アッキー・・・ずっとそばにいてね」
「あったりまえだろ!? 美紀はずぅーーーーーーーと俺だけの女神なんだから」
そぅいって美紀の体をギュッと抱きしめた。