星×星Days
第三章 あの日見た夢の続き
「・・・・。」

「・・・・。」

好きな人の話したらなんか

気まずい感じになってしまった。

ど、ど、ど、

どうしようっ?!

この空気っ!

居りにくいよ。。

「輝君ッ。あのさ」
「茜ッ。あのさ」

「「あ・・・。」」

ハモッた・・。

「「あははっ。」」

少し明るくなり、

いい感じになった。

「す、好きな人いたんだね。」

「あ、茜こそ。」

「うん・・・。

その人の事が気になちゃってさ?」

「ああ。

俺もだよっ。」

「じゃあ、一緒。だね。」

「おぅっ。」

やっぱり好きだな。

輝君の事。
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