HONEYHOLIC(1)政略マリッジ~イケメンたちの家政婦さん!?俺を愛してると言ってみなっ~
全身で俺を拒む女は麻有が初めてだった。
『夜の帝王』と呼ばれた俺。
そんな俺を拒む女なんて、今までずっと、いなかった。
ともかく、女に不自由したコトがない。
親父の会社の次期社長となる俺と結婚したいと思う女は山ほどいた。
大学に入って遊び呆けていた俺に両親は荒療治を施した。
合コンで自宅に朝帰りした俺。
いきなり、姉貴と親父の会社の幹部たちが俺を囲んだ。
「結生…今日からあなたが社長よ!!」
「えっ!?親父…倒れたのか?」
「お父様とお母様は世界一周旅行に出かけただけ。あんたに会社の全てを任せるって・・・」
「俺はまだ、学生で…学校に…」
「今年に入って一度も行ってないでしょ?留年決定のクセに…」
『夜の帝王』と呼ばれた俺。
そんな俺を拒む女なんて、今までずっと、いなかった。
ともかく、女に不自由したコトがない。
親父の会社の次期社長となる俺と結婚したいと思う女は山ほどいた。
大学に入って遊び呆けていた俺に両親は荒療治を施した。
合コンで自宅に朝帰りした俺。
いきなり、姉貴と親父の会社の幹部たちが俺を囲んだ。
「結生…今日からあなたが社長よ!!」
「えっ!?親父…倒れたのか?」
「お父様とお母様は世界一周旅行に出かけただけ。あんたに会社の全てを任せるって・・・」
「俺はまだ、学生で…学校に…」
「今年に入って一度も行ってないでしょ?留年決定のクセに…」