四葉のクローバー☆~The tale of a miracle~
鈴「…きらと…昔と違う!10年前はあんなに純粋な男の子だったのに!」
「俺は純粋だろ!手繋ぐのだってりんとしかしたことねぇよ?」
鈴「…ほんとに?」
「嘘じゃねぇって!誕生日以外病室から出れねぇし、誕生日もクローバー畑に座ってただけだ!」
鈴「あっそっか。きらと…っ」
「あーそれなんだけど。りんと遊んだ10年前からちょっとずつだけど治ってきてんだよ。りんが治してくれてるんだろ?」
鈴「えっ…何で知ってるの?」
「いや、りんは妖精なんじゃないかって…。みかちゃんが『妖精がいる』みたいなこと言ってたから。…ほんとなんだ?」