四葉のクローバー☆~The tale of a miracle~
【美月】
「どうして…?どうしてお母さんは私に嘘をついたの!?」
玲「美月!いったん落ち着け!!」
架「ことっち!今は弟と出会えたことを喜んだら?なの」
天「そうだぜ!母親のことは時ちんと一緒に考えた方がいいと思うぜ!」
渚「1人で悩んでも解決しないこと…あるよ?」
伊「っていうか…時多、今日までずっと入院してたって言ってたよな?大丈夫なのか?」
玲「奴のことなどどうでもいいが…鈴様がついているんだ。大丈夫に決まっている!」
みんな…そうだね。
これは私たち姉弟の問題…
私一人で考えていいものじゃない。
「私…煌斗と一緒に考えてみます!お騒がせしてごめんなさい!…です」
玲「これは姉弟の問題だ。だが、俺様たちに何かできることがあれば言え。俺様たちは美月の味方だ!」
「「「うん!」」」
「みんな…ありがとうございます!」