祈愛
受検を終えた俺たちは毎日のように遊び楽しい毎日を過ごしていた。


そして、合格発表の日

「ヤバイどうしよう緊張する」光一が何度も俺に心配そうに言った。


そして合格発表の時間がきた。

自分の番号を確認する。

「あっ!」二人同時に同じことを言った。

合格した俺たちはそのとき、とにかくはしゃいでいた。

嬉しさを抑えきれなかったのだろう。
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